こんにちは、8月に入社したデザイナーの長尾です。
私自身、8月はオンボーディング期間中ということもあり、 周囲の頼れるメンバーからの「学びのティーチャー」となる行動にとても助けていただきました。 それでは8月の、プロダクトチームを振り返ってみましょう！
今月はどういったこと(に挑戦した|を学んだ|で速さを追求した|を楽しんだ)か教えてください
回答画面で備考が入力しやすくなりました（内山）
8/22 に実施したチェックシートの改訂から、回答の備考を個別のフォームで入力できるようになりました！
今までの備考欄では「実施頻度と最終実施日を記載してください」の様に複数の項目の入力をお願いしている場合があり、その際に記載漏れなどが発生していました。
その結果、クラウドサービス事業者様に再回答をお願いすることになり、ご負担をおかけしてしまっていました。こうした記載漏れをできるだけなくすため、日付であれば日付のフォーム、数字であれば数字のフォームというようにより入力しやすくなっています。
一方で、新フォームの導入によって再回答いただくのは、クラウドサービス事業者様にご負担をおかけすることになり、本末転倒です。そのため、レビュー済みの回答については以下のように旧フォームの内容のままでも回答でき、内容を修正したい場合のみ新フォームで回答いただくようになっています。
また新フォームは選択された選択肢に応じて詳細な入力フォームで回答できる点と、レビュー済みの回答は新フォームでの回答が不要な点は特許を取得しています（特許第7556174号）。Visionalグループでは知財活動に力を入れていて、今回も企画段階からVisionalの知財グループと連携し、無事に特許を取得することができました。 知財グループとの取り組みついては以下の記事もご覧いただけるとうれしいです。 design.visional.inc
プロダクトエンジニアOSTを外部オフィスで開催！（岩松）
前回に引き続き、プロダクトエンジニアOST in 渋谷を外部オフィスで開催しました！継続的に他社のオフィスで開催できるほど勉強会や交流の輪が拡がってきています！
当日はあいにくの雷雨でしたが、多くの参加者が様々な課題について議論していました。
採用サイトに合わせたトンマナで写真を現像できるようになった（戸谷）
6月末にAssuredの採用情報サイトをリリースしました。「波を、起こそう。」というコンセプトのもと、デザインのトーン＆マナーを決め、それに合わせた写真をプロのカメラマンの方に撮影いただきました。
もともとnote記事などで使用している写真は社内で撮影をしていたのですが、今回、採用サイトをリリースしてみて、事業部として大切にしている雰囲気をきちんとお伝えしていくべく、写真のトーンを可能な限り合わせたいと考えました。プロのような写真を撮ることは難しいですが、せめて現像の段階でトーンを合わせることでブランドの一貫性を担保するように努めています。
写真のトーンとしては、リアルさ、エモーショナルさ、真摯さや人の良さが伝わるトーンで撮っていただいたため、それを受け継げるような現像を工夫しています。例えば、コントラストを強めにする、背景は青めだが人物の彩度は高めで温度下げすぎないようにする、輪郭の印象はシャープだが粒子をある程度のせてエモさを出す、などの調整をしています。
はじめに決めたコンセプトからの一貫性を、あらゆるタッチポイントに反映させることで雰囲気や価値観を、等身大にお伝えしていけたらと思います。
終わりに
入社してから1ヶ月が経ち、記事を書いていて改めて、行動指針が強く組織に根付いていると感じました。 たとえば、行動指針に沿ったグッドニュースを全社員でシェアする場があったり、Slackでの発言に行動指針のスタンプが押されたりしていて、一人ひとりの行動が文化を作り上げているんだなと実感します。 これから社員が増えていく中で、私もそのバトンをしっかり繋いでいきたいです！
